影絵富士とグリーンフラシュ

冬になると東京から富士山が見えます。Dsc02658 夕刻に影絵の富士を発見すると楽しくなります。

日暮れまで、井の頭池の周りを散歩していて、富士山が見えそうだとおもうと、吉祥寺通りの陸橋まで駆け上がります。この日も木の間から富士山がのぞいていました。

昨年、井の頭線の永福町駅に駅ビルができました。その屋上庭園「ふく庭」が、富士山の絶好の展望台であることを正月に発見しました。

Dsc02987 めずらしく東京に連続して雪がふりました。雪のやんだ翌日、「ふく庭」に、東京からのダイヤモンド富士を期待して出かけました。Dsc03000 ご覧のように、強い北風が残っていて、少しだけ富士が顔をのぞかしてくれました。富士山の左の箱根の稜線には不気味な赤の残光が光っています。Img_65921月末になると少しずつ日が伸びて、夕焼けも5時過ぎになりました。Img_6604 夕方、勤務先のビルから渋谷方面をみると富士山が浮かびあがっていました。Img_6607

Dsc03148 2月に入って今日こそはと永福町駅に、富士写真をとりに行きました。太陽はもはや富士山の右側(北側)の沈むようになっていて、今年もダイヤモンド富士の撮影のチャンスを逃しました。しかし、グリーンフラッシュに近い閃光の撮影ができました。サングラスをかけた肉眼で見た際には、あまり意識できなかったのですが、写真には黄緑色のフラシュが写っていました。

グリーンフラッシュを見ると幸せになれるといいます。また、願いごとが叶うともいわれます。根拠はどうでもいいのですが、そう信じたいものです。

Img_6619 日の沈むまでの連続写真です。日没の一瞬にグリーンフラシュが現れます。Img_6625

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Dsc03124   昔見た、ハワイの海に沈む日のグリーンフラシュはもっと緑のような気がしましたが、東京から富士山に沈む夕陽のフラシュでも、十分に幸せの気分になれました。Dsc03140この写真を見た皆様と私の願いごとが叶うことを富士山に祈ります。

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冬の都会の小鳥たち

神田川上流の杉並区内では住宅が立て込んでいますが、たくさんの小鳥が見られます。Dsc02678 古代の遺跡がある塚山公園近くの神田川を散歩していたら、柿をメジロが食べていました。

Dsc02726 南北の鎌倉街道と神田川が交差する近くの八幡神社の森には、サギの巣があります。Dsc02748 八幡神社のサギの巣には影が見えなかったのですが、夕暮れの神田川には何羽もサギがいました。Dsc02761

高井戸に浴風園という病院があります。昔は新宿中村屋の別荘、黒光園だった場所です。緑が多いのでたくさんの小鳥が集まってきます。Dsc02795 ちいさな、山葡萄のような実をつける木があるのですが、昨年から異変で、春と秋、そして今になって実をつけました。それ以前は夏しか実をつけたことがなかったと思いますが。Dsc02666その木の実を食べに小鳥が集まってきました。 Dsc02823 つぐみは、集団で押し寄せてきて、朝の食事中はうるさいこと。Dsc02826 不思議なのは、実が大きくなるまで、鳥が来ないことです。房にたくさん丸い実がなって熟したころに、突然鳥が集まってきます。Dsc02838 首都圏でも20日から雪が降りましたが、雪のなかで、もう、なくなりかけた木の実を捜して食べる小鳥がかわいそうでした。Dsc02862

鳥のように自由に空を飛んで生きたいなと思います。鳥に悩みがあるようにも思えません。しかし、鳥も人間のように口に食するまで大変なようです。そこで、散歩して、無心に鳥の写真をとっていることが、悩みを忘れる秘訣と気がつきました。

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甲府のフィレンツエを見に行く

甲府まで日帰りで旅行しました。フィレンツエ?がありました。

Photo 甲府は水晶加工からはじまった宝飾品に加工や印伝などの伝統工芸が盛んな土地です。家内につきあって、甲府駅近くの宝飾店や工芸店をめぐるうちに、石和温泉近くにフィレンツエをイメージしてイタリア人デザイナーが設計した町ARIAにゆくことを勧められました。Accessmap

古い地図の名称は、協同組合ファッションシティ甲府で、現在の名称はアリア・ディ・フィレンツェです。なんとなく笑ってしまい・・・申し訳ありません。クリックするとホームページが見えます。Img_6561 写真にあるように大変立派なところですが、日曜のせいか全く人影がありませんでした。Img_6533 山梨県の主要なメーカやFM富士の本社もそこに本部を設けています。Img_6555Img_6535 これは、結婚式場のようでした。 Img_6541 ジュエリーの美術館のような施設もありましたが、予約制で入れませんでした。Img_6550 もっとも有名な印伝屋さんの工場とおもいます。Img_6545 このお店の東京店は、私の職場に近くの南青山にあり、よく知っていました。私は、印伝こそ世界に誇れる日本の工芸品であるとおもっています。しかし、若い人に人気はないですね。Img_6569

Img_6568 ジュエリーショップにあった木の年輪が化石化したものです。家内は光るものに見入っていましたが、私の関心はこちらにありました。

ティファニーの指輪類も殆ど甲府で作っているという噂というか、その工房の社長の話ですが、日本の技術はすごいのですが、ブランドを確立できないという、どこかで聞いたような日本企業特有の課題です。

ARIAからは、富士山は雲のなかで見えませんでした。一瞬、頭が見えたような気がしました。

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冬の公園 友の思い出

今年の正月は、旅行にもゆけず家にとどまりました。長い間、親しかった先輩の墓に参っていないことを思いだし、お昼に自転車で走り出しました。Img_6264 神田川をさかのぼって井の頭公園に至り、玉川上水に入って小金井公園まで、そこから多摩湖自転車道で小平まで、走りました。Map 明るく元気だった先輩が亡くなったのは10年前の冬、まだ50才台でした。花を手向けながら、もう私もその年を越えたなという感慨にふけりました。

Img_6278 この10年間で、職場が解散するなど、いろいろなことがありました。まだ元気で勤めていられるだけ良いのかもしれません。Img_6301 帰路は小金井公園を抜けて玉川上水にでました。広場では凧揚げを楽しむ子供たちが。Img_6332 昔は、子供たちをここで遊ばせたものです。正月は昔を振り返ることが多いなあ。Img_6340 暮れまでは葉の残こった木々もすっかりなくなって、寒風に枝を揺らしていました。Img_6345冬の日はつるべ落としのごとくです。追われるように走って、井の頭公園に至りました。Img_6362池の西南に夕陽が落ちたところでした。見たことがない井の頭公園の景色がありました。Img_6401 池で越冬する鴨たちが、寒空の下に泳いでいます。暖かい場所よりも快適なのでしょうか。Img_6428 越冬鴨をみていると、次のステップに踏み出す勇気のない自分を見ているようです。Img_6461新しい年になっても、人生はリフレシュできないものですが、気分だけは新しいものに変えたいものです。   

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筑波山に登る

正月2日、筑波山に登りにゆきました。一昨年の元旦の朝、下の写真のように自宅近くから良く見えたので、今年こそ正月に登ろうと決めていました。Img_0487 Dsc04130 東京にもっとも近い独立峰です。多分今回で3回目の登山です。小学生の頃、遠足で登ったこと、祖父と登ったことを覚えているのですが、考えてみたら半世紀も前のことでした。年がわかってしまいますね。

下は帰りの筑波エキスプレス車内から撮影した筑波山です。Dsc02503 Dsc02057 秋葉原から、初体験のつくばエキスプレスで45分でつくば駅に到着するのには驚きました。そこから筑波神社まで、バスで35分のはずが、駐車場待ちの交通渋滞で1時間かかりました。

筑波神社は、地元の老若男女の初詣客でいっぱいです。長い階段の列にならびました。

昨年11月から体を動かしていないので登りは迷うことなくケーブルカーに乗りました。

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Dsc02145_2  ケーブルカーの終点は、男体山と女体山の鞍部にあります。ここからまず登ったのは男体山です。その頂上からみた女体山が上の写真です。左の写真は、女体山山頂近くのブナの林です。太平洋岸の低山では珍しいと思います。

下の写真は、女体山の頂上で撮影した写真です。

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Dsc02241 Dsc02303下のパノラマは南西の東京方面を見たものです。富士山は雲のなかで、とても残念でした。目を凝らすとスカイツリーと東京の高層ビル群が見えていました。写真では逆光でピントが合わずに写っていませんでした。Dsc02277 北西を見ると、下の写真のように日光白根山と男体山が雪化粧で見えていました。観光客が雲のかかった日光白根山を見て「富士山!」と叫んでしました。Dsc02343 帰りは、東側のツツジが丘まで、歩いてくだりました。この頃には陽がさして、暖かい陽気のなかを霞ヶ浦を眼下に見ながら楽しい下山でした。Dsc02393_2

この日歩いたGPSトラック(赤線)と地図です。Photo 3次元地図はカシミールを利用して作成しています。3d

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2012年は明るい年になりますように

2012年、新しい年は皆様にとって明るい希望の年になることをお祈りします。Photo

新年の挨拶に「明るい年になりますように」という言葉を使いはじめて10年近くになります。個人的に家族の病気や勤務先の崩壊など、あまり良くなかった前年を振り払って、新しい年に新たな希望を託して祈るように使い初めた言葉です。

昨年は、地震・大津波、原発事故、政府財政の行き詰まりなど、悪い意味で記憶に残る年になってしまいました。しかし、夜になっても、必ず夜明けが来るように、今年こそは、明るい年になってほしいものです。Img

2012年1月1日の朝、初詣にゆく途中、神田川をふとのぞくと白鷺の子供が冷たい水の中で小魚をとっていました。この鳥は、今年の夏から朝の神田川で見かけるようになりました。狩も少しづつ上達しているようで、どこに潜んでいるのか分からない小魚を、目にも留まらぬ速さでとっては食べています。

サギを見て考えました。新年の抱負を考える前に、毎日早起きして規則正しい生活をすることが、まず一番目になすべきことですね。Img_2 ブログを初めて4年目になります。なるべく仕事を減らして、一日一善と散歩を欠かさず、毎週一回は更新を続けたいと思います。また、今年こそは健康のため一月に一山を登ります。なんといっても、心と体の健康第一ですね。

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冬の夜景とクリスマス風景

クリスマス近くなると都心の木々はイルミネーションで飾られます。Dsc01090

国難の年の瀬に、電力不足(ほんとかね?)のおり、クリスマスもイルミネーションも不要とおもっていたのですが、例年どおり、決行したスポットが多く見られました。

冬の飾りは、あれば、あれで、暗い気持ちも少しだけ明るくなります。

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六本木ミッドタウンの外の電飾は、例年どおり、東京でもっとも大掛かりなものでした。Img_5749

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ミッドタウン内部のデコレーションもきわめて凝ったものです。自然の写真ではないのですが、思わずカメラを取り出してしまいます。フラシュを光らせないのでの手持ち撮影は、かなり難しいものがあります。

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冬の紅葉・黄葉・落葉

今年は秋は暖かい日が続き、紅葉・黄葉も遅く、美しさという点では残念でした。Dsc00130 上は皇居東御苑、江戸城大奥の跡地、下は井の頭公園の遅い紅葉です。Dsc00831

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都心の銀杏も北風が吹く頃、徐々に色づいて落葉がはじまりました。

右は神宮外苑。

下は、下町の富岡八幡宮の境内の銀杏、もう酉の市の日でした。

Img_5472  仕事の帰り、駅までのショートカットに神田公園にはいったところ見事な銀杏が見えました。不順な気候を象徴するように、落葉中、黄葉盛り、緑の銀杏が並んでいます。Img_5593

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最近、港区青山一丁目から新宿区信濃町までは、歩いて行くことにしています。地下鉄のとるよりも歩くほうが早いくらいです。東宮御所と神宮外苑の間の道は、緑の多い気持ちのよい散歩道になっています。かって学習院初等科の院長になった乃木将軍が馬で通った道です。

神宮外苑の銀杏並木が不作だった今年の秋は、この道がとても素晴らしい黄葉を魅せてくれました。下の写真はなんと12月21日です。

Img_6037 青山御所の中の銀杏、秋の台風で巨木が倒れた跡の歩道の隙間から見えました。Img_5934

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杉並区の私の家の近くには浴風園という大きな敷地の老人病院があります。ここは、明治時代には、新宿中村屋の歌人の奥様の別荘で黒光園と呼ばれた場所です。

園内には有名な桜だけでなく、銀杏やケヤキの古木があります。

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浴風園の裏手にある若い銀杏ですが、葉もたくさん茂り、日を浴びて黄金色の輝いていました。

今年の秋は、このような輝くような銀杏は、殆どみることはできませんでしたので、忘れものを発見したような喜びがありました。

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消えゆく玉川上水の面影と富士山

木枯らしが吹く夕暮れ、都内からも富士山が見えるようになります。Dsc01561 Dsc01576

井の頭公園を散歩した土曜の夕刻、富士山が見える吉祥寺通りの歩道橋に登ってみました。東西の空に大きな富士が見えました。夕方の残光のなか大きな鳶が井の頭公園の上空を舞っていました。

また、別の土曜日、玉川上水を高井戸から井の頭公園まで遡ってみました。

下の地図の右下の「どんどん橋」まで玉川上水の両側に2車線の道路が建設されることになっていて、農地などが消えてゆきます。

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Dsc01658 玉川上水の両側の道路用地の収用がどんどん進んでいます。Dsc01662

Dsc01683 玉川上水の土手と道路の緩衝地帯に移されたケヤキの古木は枯れることなく育っているようです。

右の木は、どんどん橋の脇にある大木です。道路はここで地下にもぐると説明されているのですが、この大木を是非保護してほしいものです。

ここまで来て、日没に近くなったので、富士山の夕焼けの写真をとるべく、小高い丘のある「牟礼の里公園」に向かいました。

Img_5970もう凧揚げをしている子供がいます。Dsc01725

Dsc01743_2  赤い富士をみることができました。同じ場所に写真を取りに来た年配の男性が4名もいたので、少し驚きました。

自分だけ知っている富士山写真のスポットと考えていたのですが、みな同じことを考えるのですね。

Dsc01810 南側の東八道路(八王子までのバイパス)につながる広大な道路用地からは、日没後の富士山パノラマを見ることができました。

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神宮外苑の銀杏並木 3週間

晩秋になると神宮外苑の銀杏並木は黄金色に輝きます。いつも11月中旬になると昼の散歩がてら見にゆきます。ところが今年は異変が・・・

2011年11月24日(木)Img_5460

2011年12月7日(水)Img_5648

2011年12月15日(木)Img_5851

2011年11月24日(木)Img_5448_2

2011年12月7日(水)Img_5622

2011年12月15日(木)Img_5866

Img_5607_2 ごらんのように例年ですと、11月末に黄金色のピークを迎え、12月に入るとすぐに散ってしまうのが、ごらんのように青い葉を残しながら一ヶ月かけて落葉しつつあります。

説明によると昭和2年ごろの植樹というので、銀杏には85年の歳月が流れています。Img_5871

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銀杏の落葉も例年よりも少ないようです。

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今年は、海外から見にくる人も減ったような気がしますが、外苑にゆくと韓国語、上海語が聞こえてきます。

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初冬の月が欠けるとき

12月10日から11日にかけて皆既月蝕がありました。自宅のベランダから、よく晴れた寒い空に、皆既蝕の見えないはずの月が見えました。Dsc01104

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時間の経過ともに少しづつ影が変化します。

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Dsc01133 Dsc01145_2 

11日に日が変わったころ、やっと太陽の光りをあびて左下から月が光り初めました。

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Dsc01179 新ためて月の光りの強さに驚かされます。月は、太陽がなければ見えない存在だったのですね。

12日の夜、相変わらずの忘年会を抜け出して六本木ミッドタウンの空を見ると、満月が明るく、イルミネーションに負けずに輝いていました。Img_5692

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旧玉川村(世田谷区南部)を歩く

東京都の南部は戦後まで、南多摩郡玉川村と呼ばれていました。いまは、大半は世田谷区となっています。この旧玉川村を、NPO山の自然学クラブに案内してもらい、等々力(とどろき)駅から歩きました。Img_5513 この地域は明治時代には原野と畑だったのですが、大正にはいって、玉川村村長だった豊田正治氏が、玉川全円耕地整理事業を始めて、全域にわたり、区画整理を行いました。上の地図からも南北に切られた道路が見て取れます。Img_5519 等々力駅近くの役所では、雨の中、豊田正治氏の記念碑の前で地元の農業関係者が餅つきを行っていました。Img_5520

駅の近くにある等々力渓谷を見に行きました。あいにくの土砂降りの雨にゴルフ橋から渓谷だけのぞいて通りすぎました。Img_5528 ご覧のとおり、カエデも紅葉しておらず、秋の渓谷とはいえない緑の多さです。Img_5523

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等々力駅の北側には、満願寺と玉川神社があって、ちょっとした緑地帯になっています。

下は玉川神社の境内です。ここにも、豊田正治氏の玉川全円耕地整理事業の巨大な記念碑たっていました。

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このあと、等々力で今も続く大平農園のご当主のご自宅を訪問しました。Img_5555 都内とは思えないほど立派な屋敷林のある農家でした。

Img_5566 Img_5558 現在の大平農園のご当主は品のよい老婦人で、お茶をご馳走になりながら、後継者のいないこと、地元のボランティアの方々と無農薬野菜の会員制頒布会で、農業を継続していることを語られました。

Img_5556 都市部に農業が残ると良い面もたくさんあるのですが、農業を続ける当事者にお話を伺うと、経済的に合理性のあることではなく、後継者もいない悩みもあり、悩みは大きいようです。日本にも、こうした農地を買い上げられるナショナルトラストがあれば良いと思います。

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皇居前の秋を歩く

秋晴れの日の散歩でした。皇居周辺を歩くの後編、午後の写真です。Photo

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Dsc00270 和田倉橋の一角は、現天皇の結婚記念で作られた噴水のある公園になっています。無料の休憩室があるのですが、余りの快適さに、外側のウッドデッキの上で昼食をとることしました。

昼食をとっていると、公園内のレストランから披露宴の最中の新婚さんが出てきて記念撮影です。黄色の銀杏をバックに新婦のドレスが輝いていました。人は、なぜ結婚するのでしょうか。

東京駅前の御幸通りの銀杏は、ここだけは晴れやかな黄金色でした。東京駅は復元工事中です。Dsc00282 Dsc00287

皇居前広場では、平和に昼寝をする人たちがたくさんいました。

2重橋前を歩いて日比谷公園に向かいます。

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日比谷公園に入ると、皇居前広場と違って木がうっそうとしています。

日本で始めてできた西洋式公園と言われていますが、考えてみると、欧米でこれに似た公園はないようにも思えます。

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この木は、日比谷公園で一番背の高い木である「スズカケの木」です。

やはり、秋に、この木は一番美しく見えます。

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日比谷の野外音楽堂では、皇居を走る国際イベント会場になっていました。

噴水前の広場でお弁当をたべるランナーたち。

バラ園に遊ぶネコたちの午後

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日比谷公会堂へ抜けるこの道は、秋にはいつも、美しい道になります。

朝から歩いたので、ここに至っては、ゆっくりと歩きます。歩いた距離は12kmは越えました。

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公園の東側(官庁側)にある心字池です。

いつもの秋は、銀杏の黄金色とカエデの真紅の対照がみられるのですが、やはり、ここも色が良くない秋でした。

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この長い散歩の最後のショーは、松本楼前の大銀杏です。心字池の横の小さな丘に登ると全容が見えます。100年前の日比谷公園整備の際に、本多静六博士がこの銀杏の移植に首をかけたとのことで、「首かけ銀杏」と呼ばれるそうです。Dsc00331 Dsc00342

例年よりも葉が少なく見えますが、まだ葉も落ちておらず、黄色のピークの一歩手前ですが、この日見た銀杏の黄葉のなかでは、別格でした。見にきた甲斐があったというものです。

最近は有名になってきたらしく、絵を書く人や写真をとる人で周囲はいっぱいで.した。松本楼には、長い列ができています。見に来る価値がある大木です。

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皇居をぐるりと歩きました。秋の散歩です。

半蔵門に集まり、山の自然学クラブの仲間5名で秋の散歩を楽しみました。Dsc09877_2 鳥が淵から北の丸公園に入ります。この日はよく晴れた風のない日で、散歩日和でした。Dsc09885 北の丸公園に入ると池のほとりの大ケヤキが秋の装いで迎えてくれます。Dsc09896 Dsc09919

赤い色がいま一つですが、いつ見ても秋のケヤキは見事です。

桜の葉も紅葉するのですが、ここではすっかり落ちてしまっていました。

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カエデ園に紅葉を見にゆきましたが、赤がまだ足りない感じです。

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銀杏の黄色も今年はちょっとさえません。葉が多くない上に、まだ緑が残っています。夏の酷暑のせいでしょうか。緑のままかれていってしまう葉が多いようです。

 北の丸公園の庭木を手入れする人に、桜が咲いていると言われて見に行きました。吉田茂の銅像に裏にありました。早咲きの寒桜です。

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 北の丸公園から平川門を通って、東御苑に入りました。20mくらいの高台にある天守台に上がると、元の江戸城の奥屋敷があった場所に広場が広がっていました。

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ここに大奥があり、松の廊下があった場所と案内がありますが、あまり実感がわきません。

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みかんやかんきつ類を栽培している場所がありました。だれが収穫するのでしょうか。

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東御苑にも、もう桜が咲いていました。

Dsc00150  東御苑を大手門からでて、皇居前広場に向かいます。Dsc00164 でもその前に、噴水のある公園で昼食をとることにしました。Dsc00190

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秋の美しい木を見にゆきましょう

秋の落葉直前は、木が一番美しく見えるときであると思います。Img_5199 今年はまだ一度も行っていないのですが、昨年の秋の皇居周辺の木々です。

Img_4766 都内でも皇居周辺は、木が切り取られずに残っているので大木が見られます。Img_5166 靖国神社、千鳥が淵、北の丸公園、東御苑、皇居前広場、日比谷公園とつづく緑地帯も秋になります。

Img_4781首都圏では、銀杏の散る寸前の黄葉が見事にキレイです。Img_6759 上は北の丸公園、下は日比谷公園の銀杏です。また、靖国神社の銀杏も実に見事です。Img_4684 日比谷公園、松本楼の前の大銀杏には、必ず毎秋に見に行きます。Img_4711
この写真にある秋の美しい木に会いに行く散歩の会を企画しました。
このブロクを見られた方のご参加は歓迎しますので、お気軽にご参加ください。参加費は無料です。ご参加希望の方は、電子メールで'mark_tokyo@nifty.com'へご返信ください。

11/26(土) 「皇居周辺の秋の紅葉・黄葉を楽しむ散歩の会
 半蔵門交番前10時集合 (最寄駅は地下鉄半蔵門駅)
 徒歩で靖国神社の銀杏見学、北の丸公園内でピクニック昼食、 休憩後、東御苑-皇居前広場を横断して日比谷公園へ、大銀杏 の黄葉などをめでて16時ごろ解散予定。
 お弁当は持参してください。途中のコンビニでも調達可能です。徒歩で歩く距離は皇居一周程度で、10キロくらいになります。Img_5233

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四谷荒木町の不思議な池

四谷荒木町にある策(ムチ)の池を見にゆきました。

Img_5296 地下鉄丸の内線の駅のある四谷4丁目の交差点から荒木町方面を見ると、こんな具合にビルが建ちならんでいます。この裏に荒木町飲食街があるとは想像もつきにくいところです。

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荒木町飲食街は大きく2つに分かれます。新宿どおりから、直接入る飲食店街が上のマップにある場所です。新宿通りは、新宿から半蔵門まで、山の手の丘陵の一番高い部分、つまり尾根を通っているので、西側の荒木町へも坂を下って入ってゆきます。

荒木町の一番下には、かって池があり、現在もその跡があるというので、見にゆきました。

どんどん坂を下りて行くと、策(ムチ)の池跡という公園がありました。

Img_5283 こつ然と小さな池がありました。ここは滝つぼだった看板に書いてありました。Img_5279 Img_5286

ここに4mの落差がある大きな滝があって、その滝つぼだったと書いてあるのですが、想像もつきません。

そしてこの周辺には、江戸時代以前から大きな池があったとのことです。

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  周辺部を歩きましたが。この周辺だけが窪地になっていて、周りが5m以上の坂に囲まれていますので、出口の流れにない池だったことが分かりました。

下の地図をご覧ください。策の池の周囲の道路で囲まれた部分が池だったと想像できます。周囲からみると5m以上の窪地になっています。

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右の写真は、荒木町の東側の津の守坂通りからの写真ですが、左に急に下る道があることがわかります。

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荒木町の西側にも、上のような大きな飲食街があります。

荒木町界隈は、明治になって、三業地(風俗街)としての営業が許可された場所だったので、飲食店が多いと聞きました。

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丸の内三菱レンガ街を歩く  

ロートレック展を見に、丸の内の三菱一号館に行きました。Img_5126

Img_5155 丸の内には仕事で行くのですが、仕事ではすぐに帰るので、再開発された三菱一号館のあたりをゆっくり散歩したことはありませんでした。

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三菱一号館の西側(皇居側)には庭園ができているのですが、外側からは入りにくくなっています。

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三菱一号館の中にある美術館で開催されていたロートレック展は、素晴らしいものでした。数年前に、ロートレックの石版画のコレクションを一括して収蔵物にしたということで、予想以上の質量の多さでした。いったいいくらで購入したのでしょうか。

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ロートレック展の臨時のミュージアムショップに、一点だけオリジナル石版画の黒猫のポスターが販売されていました。値段は係員にお尋ねくださいと書いてあったので、聞いたところ298万円とのことでした。

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この中庭は小さいのですが、よくできています。

Img_5112  Img_5097           三菱一号館の内部に入ったのも初めてでした。120年以上前の建物としては立派なものです。改装には建築以上にお金がかかったことと思います。左は美術館の3階から中庭を写した写真です。

Img_5190Img_5167 三菱一号館の通りの反対側には明治生命の旧館の一部が保存されています。

丸の内の中の通りは、最近はファッション街になりつつあり、いろいろなオブジェが置かれています。昔、仕事常駐していたころは、無機質な街だったので、かなり明るい街になったような気がします。

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Img_5187Img_map 

どうもこの辺の風景は日本ではないように思えます。考えてみたら派手な看板がないことと、電柱がないことが、落ち着いた外観になっていることが分かりました。三菱地所がすべてを管理しているので、実現したのでしょう。

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神田川に育つ子鴨たち

秋の神田川では子鴨たちも大きくなっています。Dsc02367

今年の夏は余りに暑く、鴨も逃げ出したらしく神田川や井の頭池では、余り見かけませんでした。

それでも神田川の最源流の茂みの中で、子育てをする鴨は残っていました。

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茂みの中で子鴨が孵化すると、親鴨は、子供らをつれて、下流に下りてくるようです。秋になって、子鴨をつれた鴨を、富士見が丘付近で見るようになりました。

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なにが起ころうが、鴨たちは自然に生きているようにも思えます。

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山に登ったり、遊んでいるときは風邪は引かないのですが、秋になって仕事が忙しくて睡眠時間を削っていると、とたんに風邪を引いてしまいました。2日も休みました。

風邪を引くと、前進する意欲がそがれますね。一日中、つまらないテレビやインターネットを見て過ごしてしまいました。

 

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私の属しているNPO山の自然学クラブでは、11月から12月にかけて、以下の行事を予定しております。会員でない方も参加できますので、ご参加ください。 11月26日(土)は私がご案内する都心の黄葉をみる散歩の会です。

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  • 11/12(土) 変貌する里山/花粉分析からわかること
         講師:中堀謙二(信州大学講師)  担当者:池田昌史
  • 11/19(日) 夢の島で出会う小笠原と南半球の樹木たち:丸の内さえずり館主催
         講師:石井誠治(樹木の博士)
  • 11/26(土) 懇談会:皇居周辺   秋の紅葉・黄葉を楽しむ散歩の会

  • 12/3(土) 多摩川全円耕地整理事業と等々力渓谷散策
      案内・担当者:国木田
  • 12/18(日) 「会員の活動発表会
      発表者:会員  担当者:池田昌史  場所:新宿歴史博物館
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    仙台・青葉通りを歩く

    仙台に仕事で行きました。木曜の午後の仙台の駅前は渋谷なみの人出で、思ったより活気があって、ほっとしました。一日目の仕事が終って、西の空が赤く染まっていたので広瀬川まで日暮れを見にゆきました。お酒を飲みに行く気にもなれず弁当を買って宿に入りました。Img_4943朝、仙台駅前のホテルの11階で目が覚めるとすでに日は昇っていて朝の光りの中で不思議な雲が浮かんでいました。Img_4959 目を凝らすと海が赤く光っていました。ああと思わず声を出してしまいました。Img_4947

    7時前だったので、会議の始まる前に、青葉通りをあるいてお城まで散歩することにしました。Img_4980 青葉通りは、昔から好きな通りです。大きなケヤキの大木が両側にあり、杜の都にふさわしいお城までの大通りです。でもこの前歩いたのは15年前かもしれません。Img_5070 広瀬川を渡る橋の向こうには青葉城のある丘が見えてきます。Img_4973 城の堀を渡ると緑が一気に増えます。紅葉はまだですが秋の気配が見えました。地面が微妙にうねっていました。Img_4986 城の堀には、鴨が悠々と泳いでいました。Img_4989大手門跡から急坂を登ります。すると石垣が崩れて、青葉通りからお城へは車両は通行止めになっていました。Img_5006

    Img_5039 展望台からは仙台市内が一望できました。お城に上がったのは20年ぶりです伊達正宗の騎馬像があったことは覚えているのですが、市内がこのように見えたことは覚えていませんでした。冬の早朝であれば松島の海が見えるかも知れません。Photo

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    Img_5061 8時を過ぎてしまったので、あわてて青葉通りを引き返しました。すると来るときには気がつかなかったものが見えました。

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    青葉通り角にモンベルの仙台支店?がありました。今回の大震災後の救援活動の拠点や援助を提供してくれたモンベルには、敬意を表し、個人的に表彰したいと思います。

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    仙台の市街地には、阪神大震災の時のような倒壊したビルはないのですが、あちらこちらに、外壁を修理中のビルが目立ちました。

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    美しい秘境の谷、クリヤ谷をくだる

    笠ヶ岳からの下山路として、クリヤ谷を歩きました。初めて入る深い谷ですので心配していたのですが、意外にも明るい谷で、秘境であることを発見しました。Photo

    Img_4763 新穂高温泉まで高度差1700m 6時間の行程です。 新穂高温泉から何回もクリヤ谷の入り口を見ていますが、入り口は狭く、深く、暗いので、とても入って行くのは抵抗のある谷でした。

    左は笠ヶ岳の直下からみた下山路です。下の錫杖岳の岩峰がみえる谷がクリヤ谷です。

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    クリヤ谷の源頭(最上部の稜線)から見下ろすと、こんなところを降りて行けるかと思うほど急勾配でした。

    錫杖岳の鋭い岩峰を見ながら、覚悟をきめて下ります。

    Img_4779  Img_4815 降り始めると、意外に広い谷であることに驚かされます。谷の対岸は穂高連峰で、西穂高のロープウェイの正面を見ながら降りることになります。

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    今年は紅葉が殆ど見られないのですが、ダケカンバの紅葉がわずかに見られました。あと1週間、雪のかかるころには絶景になるでしょう。

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    クリヤ谷の中には、ダケカンバやブナの木が多く、落葉前の僅かな赤がきれいに見えました。

    下の写真の一番奥に見える岩山は、クリヤ谷の頭といわれる源頭の山です。

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    惚れ惚れするような美しい木を見かけました。

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    クリヤ谷の中段の谷は広く、錫杖岳の鋭い岩峰群を背景にして、ダケカンバや白樺、ブナなどの森林があります。

    下の写真に見える谷を、沢の渡渉を繰り返しながら下ります。大雨のあとは沢を渡ることができないので、登山道は使えないとのことでした。 大雨の時には、とても危険なルートになることが分かります。

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    Img_4925 やがて、6時間近く歩くと、谷の終わりに近づきますが、左の写真のように谷は狭くなって、いままで明るかった谷は急に暗くなった印象をうけました。

    新穂高温泉の裏手の谷ですので、錫杖岳の岩峰と美しい谷と木々があるのですから観光スポットになりそうです。でもそうなってほしくはなく、登山者と熊の秘境のままでよいのかもしれません。

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