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2011年10月

神田川に育つ子鴨たち

秋の神田川では子鴨たちも大きくなっています。Dsc02367

今年の夏は余りに暑く、鴨も逃げ出したらしく神田川や井の頭池では、余り見かけませんでした。

それでも神田川の最源流の茂みの中で、子育てをする鴨は残っていました。

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茂みの中で子鴨が孵化すると、親鴨は、子供らをつれて、下流に下りてくるようです。秋になって、子鴨をつれた鴨を、富士見が丘付近で見るようになりました。

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なにが起ころうが、鴨たちは自然に生きているようにも思えます。

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山に登ったり、遊んでいるときは風邪は引かないのですが、秋になって仕事が忙しくて睡眠時間を削っていると、とたんに風邪を引いてしまいました。2日も休みました。

風邪を引くと、前進する意欲がそがれますね。一日中、つまらないテレビやインターネットを見て過ごしてしまいました。

 

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私の属しているNPO山の自然学クラブでは、11月から12月にかけて、以下の行事を予定しております。会員でない方も参加できますので、ご参加ください。 11月26日(土)は私がご案内する都心の黄葉をみる散歩の会です。

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  • 11/12(土) 変貌する里山/花粉分析からわかること
         講師:中堀謙二(信州大学講師)  担当者:池田昌史
  • 11/19(日) 夢の島で出会う小笠原と南半球の樹木たち:丸の内さえずり館主催
         講師:石井誠治(樹木の博士)
  • 11/26(土) 懇談会:皇居周辺   秋の紅葉・黄葉を楽しむ散歩の会

  • 12/3(土) 多摩川全円耕地整理事業と等々力渓谷散策
      案内・担当者:国木田
  • 12/18(日) 「会員の活動発表会
      発表者:会員  担当者:池田昌史  場所:新宿歴史博物館
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    仙台・青葉通りを歩く

    仙台に仕事で行きました。木曜の午後の仙台の駅前は渋谷なみの人出で、思ったより活気があって、ほっとしました。一日目の仕事が終って、西の空が赤く染まっていたので広瀬川まで日暮れを見にゆきました。お酒を飲みに行く気にもなれず弁当を買って宿に入りました。Img_4943朝、仙台駅前のホテルの11階で目が覚めるとすでに日は昇っていて朝の光りの中で不思議な雲が浮かんでいました。Img_4959 目を凝らすと海が赤く光っていました。ああと思わず声を出してしまいました。Img_4947

    7時前だったので、会議の始まる前に、青葉通りをあるいてお城まで散歩することにしました。Img_4980 青葉通りは、昔から好きな通りです。大きなケヤキの大木が両側にあり、杜の都にふさわしいお城までの大通りです。でもこの前歩いたのは15年前かもしれません。Img_5070 広瀬川を渡る橋の向こうには青葉城のある丘が見えてきます。Img_4973 城の堀を渡ると緑が一気に増えます。紅葉はまだですが秋の気配が見えました。地面が微妙にうねっていました。Img_4986 城の堀には、鴨が悠々と泳いでいました。Img_4989大手門跡から急坂を登ります。すると石垣が崩れて、青葉通りからお城へは車両は通行止めになっていました。Img_5006

    Img_5039 展望台からは仙台市内が一望できました。お城に上がったのは20年ぶりです伊達正宗の騎馬像があったことは覚えているのですが、市内がこのように見えたことは覚えていませんでした。冬の早朝であれば松島の海が見えるかも知れません。Photo

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    Img_5061 8時を過ぎてしまったので、あわてて青葉通りを引き返しました。すると来るときには気がつかなかったものが見えました。

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    青葉通り角にモンベルの仙台支店?がありました。今回の大震災後の救援活動の拠点や援助を提供してくれたモンベルには、敬意を表し、個人的に表彰したいと思います。

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    仙台の市街地には、阪神大震災の時のような倒壊したビルはないのですが、あちらこちらに、外壁を修理中のビルが目立ちました。

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    美しい秘境の谷、クリヤ谷をくだる

    笠ヶ岳からの下山路として、クリヤ谷を歩きました。初めて入る深い谷ですので心配していたのですが、意外にも明るい谷で、秘境であることを発見しました。Photo

    Img_4763 新穂高温泉まで高度差1700m 6時間の行程です。 新穂高温泉から何回もクリヤ谷の入り口を見ていますが、入り口は狭く、深く、暗いので、とても入って行くのは抵抗のある谷でした。

    左は笠ヶ岳の直下からみた下山路です。下の錫杖岳の岩峰がみえる谷がクリヤ谷です。

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    クリヤ谷の源頭(最上部の稜線)から見下ろすと、こんなところを降りて行けるかと思うほど急勾配でした。

    錫杖岳の鋭い岩峰を見ながら、覚悟をきめて下ります。

    Img_4779  Img_4815 降り始めると、意外に広い谷であることに驚かされます。谷の対岸は穂高連峰で、西穂高のロープウェイの正面を見ながら降りることになります。

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    今年は紅葉が殆ど見られないのですが、ダケカンバの紅葉がわずかに見られました。あと1週間、雪のかかるころには絶景になるでしょう。

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    クリヤ谷の中には、ダケカンバやブナの木が多く、落葉前の僅かな赤がきれいに見えました。

    下の写真の一番奥に見える岩山は、クリヤ谷の頭といわれる源頭の山です。

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    惚れ惚れするような美しい木を見かけました。

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    クリヤ谷の中段の谷は広く、錫杖岳の鋭い岩峰群を背景にして、ダケカンバや白樺、ブナなどの森林があります。

    下の写真に見える谷を、沢の渡渉を繰り返しながら下ります。大雨のあとは沢を渡ることができないので、登山道は使えないとのことでした。 大雨の時には、とても危険なルートになることが分かります。

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    Img_4925 やがて、6時間近く歩くと、谷の終わりに近づきますが、左の写真のように谷は狭くなって、いままで明るかった谷は急に暗くなった印象をうけました。

    新穂高温泉の裏手の谷ですので、錫杖岳の岩峰と美しい谷と木々があるのですから観光スポットになりそうです。でもそうなってほしくはなく、登山者と熊の秘境のままでよいのかもしれません。

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    笠ヶ岳山頂より地球をながめる

    10月8日に笠ヶ岳頂上についたのは、午後2時にもなってしまいました。Img_8515_2

    Img_8533 それでも、縦走路から見上げていたときに雲の中だった笠ヶ岳山頂は、雲もなくなり、そこそこの展望を楽しむことができました。

    Img_4751 笠ヶ岳は北アルプスの西側に位置するため常に偏西風をうけます。また、東西の深い谷から水蒸気が上昇するために、その頂上付近ではいつも笠雲がかかっています。穂高の稜線から、いつ見ても笠雲がかかって見えるのは、笠ヶ岳の証拠のようにも考えていました。でも、この2日間は良く晴れた秋の日でした。

    10月9日は、満員の山小屋で眠れず、4時に起きて5時前から1時間以上山頂にとどまり、夜明けの写真を撮りました。Img_1606 マイナス5度くらいの寒さで、手袋をしている指が冷たくなります。Img_1614 この頂上にたどり着いた人間だけが見える最高の贅沢な一瞬です。Img_1626 北穂高の側面から朝日が登りました。Img_1634

    Img_1686 久しぶりに見る地上のグリーン・フラシュです。本当に一瞬の奇跡です。Img_1687 ここにいる自分の(ややガタのきているものの)健康に感謝して思わず手を合わせます。Img_4696

    東南東には、富士山と甲斐駒ケ岳が重なるように見えました。Img__4653ここからの富士山も見事ですね。地球のカーブのせいで北岳(2番目の高さ)が富士より高く見えます。Img_4652下の写真には、左の富士山から、南アルプスや中央アルプスの全山が写っています。Img_4651 カシミール3Dで地図データからの名称図です。Photo

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    笠ヶ岳に登る

    Map 北アルプスの笠ヶ岳(2898m)に登りました。北アルプスの主要な山には4季複数回上っているのですが、笠ヶ岳には縁がなく、この数年ずっと気になっていた山でした。

    同行者がいなくて、迷ったのですが、3連休を利用して、天気予報も良かったので、勇気をもって一歩を踏み出して思い切って行きました。

    2km_2赤線がGPSに記録した私の歩いた道筋です。1600mの急な登りがよく分かります。81 Img_4313                                                             金曜日に新穂高温泉から歩いて1時間のわらび平小屋に泊まり、土曜の朝五時に出発です。高度差1700mの登りですので、ひたすら登ります。本当につらい登りでした。

    幸いなことに天気はよく、空気は冷たく、ばてずに登れました。

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    Img_4406 上は杓子平から見た笠ヶ岳、まだ半分で余りの遠さに参りました。右はやっと抜戸岳の稜線にでて、見上げる笠ヶ岳です。

    白いのは雪です。紅葉もしないうちに初冠雪です。

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    Img_4457 ひたすら、もくもくと登ります。だんだんと登るスピードが落ちました。とりあえずは山頂近くの山小屋を目指します。13時までに頂上に着けば、その日のうちに下ろうと思っていたのですが、無理でした。

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    笠ヶ岳山荘に着いたのは13時ごろでした。いったん小屋に荷物をおいて、軽い荷物で歩いて15分の頂上に向かいました。頂上のついたことは人はいなかったのですが、続々と団体ツアーの人たちが登ってきました。

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    頂上で縦笛を吹いている人がいました。笠ヶ岳にしては、珍しいくらいによく晴れました。

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    山小屋は人でいっぱいでした。早く到着した人は16時30分から夕食で、あわただしく食べたあと、小屋の中にいる場所もなく、夕日を取りに外に出ました。すでに氷点下の中で槍ヶ岳や穂高連峰がピンク色に染まります。

    Img_4575 一つの蒲団に2人というひどい夜をすごし、殆ど寝た気がしませんでした。夜8時過ぎにも到着する人がいて廊下で寝ていました。ということで16時には、山小屋を出ました。笠ヶ岳頂上で、1時間30分も写真を取っていました。やっと日が昇った18時に頂上を出発しました。

    Img_4760 新穂高温泉を目指して、こんな道をひたすら下ります。Img_4763 下から仰ぎ見ると笠ヶ岳は立派な山です。下山はゆっくりですが6時間かかりました。Img_4776 Img_4933 槍見温泉の露天風呂の浸かって汗を流しました。昔は無料の川原の露天風呂が、500円の有料になっていたのは、ちょっとばかり、がっかりです。でも気持ちの良かったこと、この上ない喜びです。

    有料に戻った安房トンネルの入り口で笠ヶ岳がバスの中の私に挨拶をしてくれました。

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